モザイクのシートは何枚必要?
シートは周囲に目地をとって張るため、シート自体の大きさに各方向1本分の目地を足した面積をカバーします。300 × 300 mmのシートを2 mmの目地で張ると0.302 × 0.302 = 0.091 m²、1 m²あたり約11枚です。面積にロスを加えてこのカバー面積で割り、切り上げます。1箱あたりのシート数を入れれば箱単位になります。箱にカバー面積が書かれていれば、それを直接入力してください。
シートは目地に沿ってカットするため、大判タイルよりロスが少なく、初期値は10%です。バラ売りの六角タイルは壁際のカットがすべて斜めになるため15%です。
六角タイルは辺から辺で測る
六角形は向かい合う辺と辺の間で測ります。角と角の寸法で表示されている場合は「角から角までで測った」にチェックすると、寸法に√3/2(0.866)を掛けて換算します。辺から辺で50 mmの六角形は、角から角で約58 mmです。
モザイクの計算式
シート数 = ⌈A × (1 + ロス) ÷ ((a + j)(b + j))⌉; G_六角 = 2 × j × d × ρ ÷ s; G_丸 = f × d × ρ
a × bはシートの寸法、jは目地幅、sは六角形の辺から辺の寸法、dは目地の深さ(タイルの厚さ)、ρは目地材の密度、fはピースの間の面積の割合です。f = 1 − (π × D² ÷ 4) ÷ c、千鳥配列ならc = √3/2 × (D + j)²、碁盤目なら(D + j)²です。
計算例
- 19 mmの丸モザイクを3 m²、間隔3 mm、深さ6 mm、千鳥配列、300 × 300 mmのシートを2 mm目地で張ります。
- 1枚のシートは302 × 302 mm = 0.0912 m²。3 × 1.10 ÷ 0.0912 = 36.2 → 37枚。
- f = 1 − 283.5 ÷ 419.2 = 0.324。G = 0.324 × 6 × 1.6 = 3.1 kg/m²。
- 目地材:3 × 3.1 × 1.15 = 10.7 kg。
丸モザイクと六角モザイクの目地材の量
ピースが小さいほど1 m²あたりの目地は長くなります。正方形や長方形のタイルの使用量は (L + W) ÷ (L × W) × 目地幅 × 深さ × 密度で、目地材計算ツールと同じです。六角形は同じ大きさの正方形の2倍の目地長があります。丸モザイクはさらに別で、円と円の間に広いすき間ができるため、目地材が面積の一定割合を埋めます。千鳥配列ならおよそ3分の1です。
19 mmの丸モザイクを3 mm間隔、深さ6 mmで張ると、目地材は1 m²あたり約3.1 kgです。25 mmの六角形を2 mm目地で張ると約1.5 kg/m²、30 × 30 × 1 cmのタイルを3 mm目地で張ると約0.32 kg/m²で、丸モザイクの約10分の1です。
モザイク用の接着剤とくし目ごて
くし目ごてはシートではなくピース1つの大きさで選びます。10 cm未満のピースは4 mmのくし目で約1.5 kg/m²、大きなバラの六角タイルはその大きさに合ったくし目になります。詳しくはタイル接着剤計算ツールをご覧ください。ガラスや淡い色のモザイクには白い接着剤がよく使われます。
よくある質問
モザイクのシートは1 m²あたり何枚?
約11枚です。300 × 300 mmのシートは2 mm目地で0.091 m²をカバーするので、10 m²ならロスなしで110枚、10%のロス込みで約121枚です。
丸モザイクの目地材はどれくらい?
深さ6 mmで1 m²あたり約2.5〜4 kg、30 × 30 cmのタイルの約10倍です。間隔や、千鳥配列か碁盤目かによって変わります。
六角タイルはどう測る?
向かい合う辺と辺の間で測ります。箱に角から角の寸法が書かれていれば、計算ツールが√3/2で換算します。
モザイクには別の接着剤が必要?
別の製品ではありませんが、小さめのくし目――10 cm未満のピースなら通常4 mm――を使い、ガラスや淡い色の下には白い接着剤を使うことが多いです。
大きな六角タイルにも使える?
はい。200 mmや250 mmのバラの六角タイルを選ぶか、任意の寸法を入力してください。1ピースを√3/2 × (s + j)²として数え、斜めカット分のロス15%を加えます。
もっと詳しく
最終更新