タイル床は1 m²あたり何kg?
各層の固定荷重を足し合わせます。床モルタルは厚さ1 mmごとに1 m²あたり約2 kgで、50 mmなら100 kg/m²です。タイル接着剤はほぼ粉の重さで4〜6 kg/m²、磁器質タイルは厚さ1 mmごとに約2.35 kg/m²です。目地材は軽く、大判タイルで約0.1 kg/m²、モザイクではもっと多くなります。
つまり50 mmのモルタルに磁器質タイルで約128 kg/m²、同じタイルをスラブに直接張れば30 kg未満です。計算ツールは床リフォーム計算ツールで設定した層ごとの重さ、1 m²あたりと部屋全体の合計、モルタルを除いた場合の重さを表示します。
各層の重さ
一般的な値です。箱に印刷された重さが最優先です。
- 床モルタル:1 mmあたり約2 kg/m²(50 mmで100 kg/m²)。
- 石こう系セルフレベリング床:1 mmあたり約2 kg/m²。
- セルフレベリング材:1 mmあたり約1.6 kg/m²。
- タイル接着剤:3〜6 kg/m²。ほぼ粉の重さです。
- 厚さ10 mmのタイル:磁器質23.5 kg/m²、陶器質20、大理石・御影石・スレート27、ライムストーン24、テラコッタ19。
- 床材:クリック式ビニル(SPC)5 mmで約10 kg/m²、ラミネート8 mmで約7 kg/m²、複合フローリング約10 kg/m²。
床の重さの計算式
荷重 = Σ 各層の1 m²あたりの重さ; 部屋 = 荷重 × 面積
モルタルとセルフレベリング材は使用量 × 厚さ、接着剤は粉の重さ、タイルと床材は箱の重さをカバー面積で割った値(重さの入力がなければ厚さ × 一般的な密度)で計算します。床モルタル計算ツールも袋数に同じ値を使います。
計算例
- 部屋4 × 3 m = 12 m²:床モルタル50 mm、接着剤4 kg/m²、磁器質タイル10 mm、目地2 mm。
- モルタル100 + 接着剤4.0 + タイル23.5 + 目地材0.11 = 127.6 kg/m²。
- 部屋全体:127.6 × 12 = 1,531 kg。
- モルタルなし:27.6 kg/m²、部屋全体で331 kg。
木造の床と上階
土間コンクリートの上なら重さが問題になることはまれです。しかし木造の床や上階のスラブでは重要です。モルタルとタイルの床は、設計で想定した荷重の何倍にもなることがあります。タイルには剛性の高い床も求められ、陶磁器質タイルでたわみL/360以下、天然石でL/720以下が一般的な目安です。計算ツールは梁や根太のスパンを知らないので、上階に重い床を施工する前に構造を確認してもらってください。
運ぶ重さ
1 m²あたりの値の下に、運ぶ重さの合計を表示します。モルタルや接着剤の袋は袋の重さで、タイルや床材の箱は印刷された重さで、入力がなければ一般的な密度からの推定で数えます。小さな浴室でも、セルフレベリング材、接着剤、タイルで150 kgを超えることがよくあります。車に積む前に知っておくと便利です。
よくある質問
床モルタルは1 m²あたり何kg?
厚さ1 mmごとに1 m²あたり約2 kgです。50 mmなら約100 kg/m²、75 mmなら約150 kg/m²です。
磁器質タイルは1 m²あたり何kg?
厚さ10 mmで約23.5 kg/m²、8 mmで約19 kg/m²です。箱の重さをカバー面積で割るほうが正確です。
木造の床でタイル床は大丈夫?
剛性の高い下地板や薄いシートの上に張るタイルなら約30〜40 kg/m²で、問題ないことが多いです。100 kg/m²以上のモルタルには、それに見合った設計の床が必要です。構造の専門家に相談してください。
セルフレベリング材はモルタルより軽い?
少し軽く、1 mmあたり約1.6 kg/m²対2 kg/m²です。ただし通常はずっと薄く流すので、加わる重さははるかに小さくなります。
浴室1つでどれだけ運ぶ?
「運ぶ重さ」のリストが袋と箱を合計します。セルフレベリング材、接着剤、磁器質タイルの小さな浴室で、150〜200 kgになることがよくあります。
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